大学のグローバル化が注目されている中、早稲田大学が急速に教育環境のグローバル化を進めています。
早稲田大学に在籍している外国人留学生は4,427人で、海外には早稲田大学から2,044人の日本人留学生を送り出しています。(2012年度)
2013年度からは4学期制を導入し、海外の大学で開かれている夏期講座への参加や、早稲田大学で開講している夏期講座に海外からの学生を受け入れるなど、日本人学生が海外の学生と一緒に学ぶ環境を整備・促進しています。
早稲田大学にはネイティブかバイリンガルの英語インストラクター1人に対し、学生4人の少人数制英語授業「チュートリアル・イングリッシュ」があり、入学生のほぼ全員にあたる9,000人が履修。現在では7学部11研究科が英語だけで学士・修士を取得できるようになっています。
2032年(早稲田大学創立150周年)までには入学者全員が一度は海外留学することを目標にして、早稲田大学は国際人育成・グローバル化を進めています。