OPIは、Oral Proficiency Interview(オーラル・プロフィシェンシー・インタビュー)の頭文字で、全米外国語教育協会(ACTFL-The American Council on the Teaching of Foreign Languages)が開発した、会話能力を測定するためのインタビューテストです。
英語だけに対応しているものではなく、現在30以上の言語にそのメソッドが適用されています。
OPIのスピーキングテストでは、
どのようなことが、どのように、どの程度できるかというスピーキング能力をテストします。
問題は約20問で、自分自身に関する質問や経験、得意なことなどについての質問があり、必ずこうだという模範回答はありません。
例えば、趣味は何ですか?というシンプルな質問に対して、単語で答えるのか、文をつなげて説明できるのか、または経験などを交えて語ることができるかなどを判断材料としています。
Superior、Advanced(Low, High)、Intermediate(High, Mid, Low)、Novice(High, Mid, Low)というレベル分けがされていて、例えばサムスンでは、ほとんどの部署でIntermediate-HighもしくはMidが採用基準となっています。
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