スペイン語上達への近道
スペイン語上達の一番の近道は、スペイン語圏で生活することです。
スペイン語圏で暮して現地の人々と接することにより、異文化において人々の考え方、文化や習慣なども理解できるようになっていきます。スペイン語を習得するということは、スペイン語でコミュニケーションが取れるようになるということ。教科書通りの文章ではなく、「本物のスペイン語」が話せるということです。そしてそれを達成する為には、スペイン語圏で生活することが一番の近道であり、必要不可欠であると言えるでしょう。
スペイン語を学ぶメリット
- ・スペイン語は、中国・英語に次いで世界で3番目に多くの人々に使われている言語です。現在スペイン語を母国語とする人は世界で2番目に多いといわれています。19世紀後半にスペイン語を話す人口は6,000万人でしたが、現在は5億人に増えています。
- ・スペイン語の普及とヒスパニック系の人口増加に伴い、マスメディアをはじめ多くの産業・ビジネスにおいてもスペイン語の需要が世界中で高まっています。
- ・スペイン語圏(ラテン)文化は、建築や芸術、文学などにおいても世界的に大きな影響を与えています。誰もがセルバンテスの「ドンキホーテ」という作品を耳にしたことがあるのではないでしょうか。バルセロナにはスペインの建築家ガウディが残した作品が多数あり、毎年大勢の観光客がガウディの作品を見るためにスペイン・バルセロナを訪れています。
- ・その他、ペドロ アルモドバルやアレハンドロ アメナバルは世界的に活躍しているスペイン人映画監督です。アルモドバル監督の「Hable con Ella トーク トゥ ハー」と「Mar Adentro 海を飛ぶ夢」はアカデミー賞受賞作品にもなっています。
※バルセロナ(Barcelona)
バルセロナはカタルーニャ地方の州都として重要な都市であるだけでなく、近年はファッションやアート、建築・美食の分野でも世界を代表する都市です。スペインで最も国際的な都市とも言われ、有名ブティックが並ぶ大通りや白い砂浜のビーチ、また市内の至る所で見られるアートワークやバー・クラブなど、バルセロナは刺激に溢れた都市です。